西の空に虹がかかっている夢 と 後日談

 本日は、昨夜頂いた夢のお便りを、一通ご紹介します。

 N.M.さん(女性)から届いたものです。
 彼女は夢日記をつけていて、この夢は、その中の一つです。

  西の空に虹がかかっている、と先輩が教えてくれる

 ある日のこと。
 早朝、西に虹がかかっている夢を見る。
 夢の中で、「西に虹がかかっている」 と先輩が呼んで教えてくれた。

 家を出て虹を見てきれいと言う。そこにその先輩や他数人がいる。

  起こった事<後日談> 

 職場の先輩や職場の人達とうまくいかず、会社を辞めざるを得なくなる。
 夢を見た6日後、先輩や同僚複数とのうまくいかない関係を、上司(支配人)に相談する。

 上司に相談した事でさらに居づらくなり、夢を見た約一ヵ月後に、会社を自分から辞めることになった。

 N.M.さんは、お便りの最後に、こう述べています。
 西の空にかかる虹は、凶夢、トラブルに注意しよう・・。(私の夢の本で意味をよくご存知)。

 そして、先輩が西の虹を教えてくれる=その先輩が、一番私を疎(うと)ましく思っていたのではないか、と書いています。

西谷泰人の夢解説


 西の空にかかる虹・・・虹の夢は、東と南の空に出ていれば吉。幸運が起こります。
 ただし、西と北の空にかかれば凶で、トラブル、裏切り、盗難など、良くないことが起こります。 

 西の虹を教えてくれた先輩・・・この先輩が、あなたを陥(おとしい)れている、やはり一番の犯人ですね。そして、

 虹を見ていた先輩+数人・・・この人たちは、この度のトラブルに関与している人たちです。

 N.M.さんは見事に夢で、自分の置かれている状況、周囲の不穏な動きを読み取っていましたね。

 という事で、今後もドンドン夢を活用して、吉凶に関わらず、いろいろな夢情報を送ってください。
 お待ちしています!



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